- ○ページを自動的に更新する
- <META HTTP-EQUIV="refresh" CONTENT="10">
「CONTENT」の秒数後にページを読み込みなおします。この方法では同じページを読み込みなおします。
- ○ページを自動的にジャンプする
- <META HTTP-EQUIV="refresh" CONTENT="10;URL=http://www.bunka.nagakute.aichi.jp/">
「CONTENT」の秒数後に指定したURLのページへジャンプします。
- ○検索ロボットのインデックス制限
- <META name="robots" content="noindex,nofollow">
一部の検索ロボット(gooやLYCOSなど)ではインデックス(索引化)を制限することができます。
「index/noindex」はそのページをインデックスさせる/させないの指定です。
「follow/nofollow」はそのページからリンクしているページをインデックスさせる/させないの指定です。
また、「index,follow」の代わりに「all」を、「noindex,nofollow」の代わりに「none」を指定する方法もあります。
- ○文字コードの指定
- <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=Shift_JIS">
「文字コード」という文字の記録方式を示します(「text/html」はHTML文書であることを示します)。
日本語の場合、一般的なシフトJISなら「Shift_JIS」または「x-sjis」に、JISの場合は「iso-2022-jp」、主にUNIXで用いられているEUCなら「EUC_JP」や「x-euc-jp」とします。
これらはブラウザやそのバージョンによって判別できるものとできないものがあります。また、この指定により次のページを表示させたときに文字コードが復帰しない(文字化けしてしまう)ブラウザがあります。
- ○デフォルトのスクリプト言語の指定
- <META http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">
この例ではスクリプト言語はJavascriptが標準であることを指定しています。
- ○デフォルトのスタイルシートの指定
- <META http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
この例ではスタイルシートはCSSが標準であることを指定しています。
- ○著者
- <META name="Author" content="高橋 克昌">
そのページの著者を示します。一部の検索ロボットはここを参照します。
- ○内容の説明
- <META name="description" content="バンコク旅行記">
内容の説明を表示します。一部の検索ロボットはここを参照します。
- ○キーワード
- <META name="Keywords" content="バンコク, アユタヤ">
ホームページのキーワードを示します。一部の検索ロボットはここを参照します。
キーワードは「content=" 〜 "」に記述しますが、複数の場合は半角の「,」で区切って表示します。
- ○キャッシュ制御
- <META HTTP-EQUIV="Pragma" CONTENT="no-cache">
ブラウザにキャッシュさせるのを防ぐので、常に最新の情報を読み込ませるようになります。ただし、ブラウザによっては対応していないようです。
- ○ホームページの作成ソフトの表示
- <META name="Generator" content="Claris home Page version 2.0J">
ホームページ作成ソフトによっては、自動的に作成ソフトを表記してしまうものもあります。
その他にもさまざまな機能を持ちますが、明確に定義されているとは限らず、ブラウザによっては効果がありませんので注意して下さい。